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終了しました。
たくさんのご参加、ありがとうございました!
まちなかではじめよう / 駒ヶ根中心市街地
「早春空き物件ツアー」
2024年3月、駒ヶ根市街地の空き物件をまわりながら駒ヶ根で商いをはじめることについて語り合う「早春空き物件ツアー」を開催します。
これまでこまがねミッケのサイトで空き家バンクの情報を発信してきましたが、住居だけでなくテナント物件の紹介もしてほしいという声も頂いていました。また駒ヶ根には平日と休日でどんな客層が来るのか、どのような需要があるのか、来店される方の駐車場はどうしているのか、などなど商いをはじめる上で知っておきたい質問を受けることも少なくありませんでした。
今回の空き物件ツアーではそういった方々の相談にお応えしながら、実際の空き物件のご紹介ができたらと思います。地域の多くの店舗の担当をされてきた不動産や建築士の方と一緒に空き物件を回ります。専門家の目線ならではの活用方法やリフォームにかかる見積もりなど具体的な提案ができると思います。
空き家ツアーの後半は起業や出店に関する支援制度の紹介や実際にまちなかで起業されているひとの話を聞ける座談会もあります。一緒に歩きながら駒ヶ根のまちなかに未来のご自身の姿をイメージしてもらえたら幸いです。
またツアーの2日間はすずらん通りに面する雑居ビルの3階(旧Noboruto)にて、2日間限りのイベントも開催される予定です。すずらん通りをはじめ商店街にも少しずつ新しいお店が増え始め、人の流れも変わり始めています。この機会にあわせてぜひお立ち寄りください。みなさまの参加を心よりお待ちしております。

これまでの準備の様子はこちらをご覧ください
駒ヶ根まちなかエリアプラットフォームとは?
駒ヶ根中心市街地では、空き店舗の増加など街の活力衰退に対応するため、市(行政)は再開発計画を立案したり、地元商業者は駒ヶ根テラスを立ち上げ街の活性化に尽力してきました。そして近年、国は官民連携のまちづくり支援施策を拡充し、この仕組を活用して当市でも令和 4 年から新たな街再生の取組に着手しました。今までは公共先導で補助金に頼る開発整備を進める形でしたが、まちづくりに係る民間の多様な組織や個人が行政と連携して主体的に取組という新たな門出となります。その魁(さきがけ)として、街の将来像を描き、その実現に向けた実践活動を進める官民連携チーム「駒ヶ根まちなかエリアプラットフォーム」が令和 5 年 11 月に組織されました。
今回の空き物件ツアーを企画する目的や期待感すること
新たなまちづくり組織「駒ヶ根まちなかエリアプラットフォーム」が初めに取組む役割は、街中の現状や魅力を関心のある方々に分かりやすく目にみえる形で広報し、情報を共有して関心を高めてもらうことです。
今回の企画は社会実験として試行する位置づけであり、こうした新たな思考錯誤の実践行動を積み重ねることで、街中を舞台に一緒に行動を起こせる人に巡り会える縁を紡ぐこと、共感するファン(将来の街の担い手)の増加を期待しています。
空き物件ツアー
(事前予約制)
★2024年3月8日(金)・9日(土)
10:00 集合
場所:駒ヶ根市民活動支援センターぱとな
(駒ヶ根市中央16-7)
オリエンテーション
10:10 空き物件ツアー
11:30 支援制度などの説明
12:00 解散
★3月9日(土)のみ
12:00 まちなか井戸端Talk(軽食付き)
13:30 解散
お問い合わせ
お申込み
駒ヶ根まちなかエリアプラットフォーム事務局
(駒ヶ根市役所商工観光課商業係 北原・小原)
☎ 0265-83-2111(代表)
その他
※井戸端Talkのみの参加も可能です。
※事前予約の人数によっては締め切らせていただく場合もございます。
同時開催!
旧Noboruto
でのイベント
について
3月8日 OPEN 10:00-12:00
3月9日 OPEN 10:00-13:30
会場 旧Noboruto
(駒ヶ根市上穂栄町9-27-3F)
内容
ものづくりワークショップ / 飲食販売 / クラフト雑貨の販売 などなど ※詳細は近日中に公開!
※当日は同ビル2階のトオクにてガレージセールも開催予定。トオクについてはこちら